UWP向けにPixivビューアを作った話

忙しさが有り余って気付いたらTwitterクライアント(Flantter)ではなくPixivビューアを作っていたというお話。

Pixivビューア 「Pixitle」

主な機能として以下が備わっています。

  • みんなの新着画像の確認
  • ランキングの確認
  • 自分がブックマークした画像の確認
  • 自分がフォローしている人のフィードの確認
  • 検索機能

使用するためにPixivのユーザー名とパスワードが必要です。

ダウンロードはこちらよりどうぞ

ダウンロード

作った理由など

ちゃんとしたPixivビューアがUWP向けになかったというのと、 個人的に画像漁るのにブラウザ使うのがめんどかったとか、理由は様々です。 (本当はダウンローダを作りたかったのだが、UWPには向かないというのと、流石に怒られそうなのでやめておいた)

その他

R-18画像は見れないの?

ごにょごにょすることで見れます。 具体的には設定画面のテキストボックスにそれっぽい文字列をカンマ区切りで入れることで可能です。

UWPなのでデフォルトで表示したり、表示できる設定を付けてたりすれば、認定時にエロリジェクトされます。

怒られないの?

すいません許してください!何でもしますから!

技術的なお話

Pixitleの技術的なお話についてですが、どのようにして画像取得しているかとかは一応伏せておきます。 が、ググればそのへんはすぐ出てくるので(pythonのライブラリとか)そこら辺を参考にしています。

アプリの見た目はよくある感じに仕上げました。 SplitViewを全体に配置し、ContentとしてFrameを入れてメニューのボタンを押すたびにNavigateするような形です。 それ以外の部分に関しては現在作成中のFlantterより流用した部分が多いので(画像ビューアとか)そちらを参照すれば似たようなコードが見れます。

https://github.com/cucmberium/Flantter.MilkyWay

Pixitleのソースはストアから消えるときに公開します。

UWPで初めて広告をつけようと思ったのですが例外等多発したせいでまともに表示されない可能性があります。 ユーザー側には関係ないお話ですが。

感想

突貫作業で作成したアプリなので、まだ付けたい機能とかあります。(共有機能とか) ただ、ストアのポリシー的にも、Pixivさん側的にも怖いので、そこまでこだわって作ろうとは思ってないです。

このクライアントを作っていて、結構腐女子の方々の勢いがすごいなー と思いました。 ランキングも結構おそ松さん関係が多くて驚いています(初めて知っただけ)

その他

UWPでアプリをストアに公開するのは初めてでしたが、意外と以前と変わらない感じでした。 次はGW終わりまでにFlantterを公開したい・・・

あともう少し時間を作ってこのブログも定期的に更新出来たらいいなと思ってます。